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日常生活5つの視点からみる、新しい1ポンドコインの経済効果。

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日常生活5つの視点からみる、新しい1ポンドコインの経済効果。

イギリスの日常生活で1ポンドコインを使用する場面は多々あります。

イギリスで生活する私にとってもこの1ポンドコインは身近なコインの一つ。

今回の新1ポンドコインの刷新発行に伴う経済効果っていくらくらいなのでしょうか。

ちょっと気になって調べてみた5つの点をご紹介します!

毎時間10,000,000枚の新1ポンドコインが製造されています!

その1ポンド硬貨が2017年に3月28日に偽造防止のため1ポンドコインが刷新発行されました。

今回の刷新に伴いロイヤルミント(王立造幣局)では、毎時間10,000,000枚の新1ポンドコインが製造されていると

新聞やニュースで繰り返し紹介されています。

発行日当日、新しいコインを手に取ってみたいと思い、近くの商店で買い物をしましたがお釣りで渡されたのは、

見慣れた旧1ポンドコインばかり。

そして、発行から約3週間たった頃にやっと私の手元にも三枚の新コインが流通してきました。

この新1ポンドコインは正円ではなく12角形のため今までのコイン読取機器では対応できないため、

どこまで企業や行政がコイン読取機の交換に着手しているのか不明だったりするので、

しばらくの間は旧1ポンドコインと新1ポンドコインの両方を持ち歩く必要がありそうです。

企業や各種流通業界では費用を投入して新しい機器に変更する必要があります。

数年前に5ペンスコインと10ペンスコインが刷新された際のコイン読取機の交換に伴った経済効果は8億ポンドだったと報告されいて、

今回の1ポンドコインの場合は、それ以上の経済効果があるようです。

ゴールドとシルバー二色のニッケルと12角形が特徴の新1ポンドコイン

 

イギリスで日常生活を送るなかで、1ポンドコインの活躍度がかなり大きいのをご存知ですか。

イギリスで生活していると銀行のカード一枚あればどこでも支払いを済ますことができますが、

日常生活で1ポンドコインを使用する場面は多々あります。

『1.とっても便利な路上駐車スペースの駐車料金支払い機』

英国内にある8万台あるという路上駐車料金機の交換には約5億ポンド。また、ハードウェアのアップグレードに

1台あたり350ポンド別途かかるとも言われています。

なお、これら料金支払い機における旧1ポンドコインの偽造使用により、年間40億ポンド損失しているとも関係者が話しています。

『2.自販機とゲーミング』

約50万台の自動販売機にもアップグレードが必要で、この場合は約32億ポンド。

コイン式ゲーム(ギャンブル含む)機器の場合は、20億ポンド。

『3.買い物どきに不可欠なショッピングカート』

また、スーパーで買い物客が使用するトローリーと呼ばれるショッピングカートが施錠付きの場合は、

1ポンドコインを挿入して鍵を外してから店内に持ち込む仕組みとなっています。

そのため、各スーパーマッケートはこの施錠機の交換対応に強いられています。

 

イギリス大手スーパーマーケットのテスコやアスダは新1ポンド効果対応施錠機に対応済みで、

未だ未対応のスーパーマーケットではショッピングカートの紛失を覚悟で、施錠を外した状態で買い物客に提供している状態です。

『4.コインロッカー』

ジム施設のコインロッカーは施設メンバーにトークンと呼ばれるコインを配布して対応しています。

なお、観光施設に設置されているロッカーでは未だに旧1ポンドコインに対応した施錠機がほとんどで、順に対応をしていくようです。

『5.ピギーバンクの行方』

旧1ポンドコインは家庭の貯金箱(ピギーバンク)やソファーの下に多くが眠っているといい、これらを2017年秋までに新1ポンドコインに

交換しなかった場合、日本円でざっと270億円が損失されるということです!

これは、1,300台のアストンマーチDB11sモデルの購入代金、または6,200人の看護師一年間分の給与に匹敵。

私の場合も我が家のあちこちに散らばった旧1ポンドコインがだたの鉄屑とならないよう、

金融機関で交換するか家族で特別な外食を愉しむか早急に対応しないといけません。

 

 

 

 

 

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